腰が痛いんだけど、どうしたらいい?と聞かれたときにしているわたしの対応
【はじめに】
「腰が痛いんだけどどうしたらいい?」「腹筋を鍛えた方がいいよ」
そんなやりとりを実際にしたり聞いたりしたことのある方がいらっしゃるかと思います。
こういう考えが一般的にも臨床現場でも支持されていると私は感じています。
確かにそういうパターンもあると思います。
大前提
身体に異変があれば、まずは医療機関の受診をお勧めします。ご自分の腰痛が運動の適応なのか医師の許可を得てから始めてください。自己判断で運動をすると逆効果になってしまうこともあります。
私の立場
どうしたらいい?と聞かれたら、いつも大前提から伝えています。理学療法士は医師の指示のもと運動指導を行う職種ですので、不確かなことは言えません。
腰痛の原因は、
・腰椎分離症やすべり症、椎間板ヘルニア、圧迫骨折、いわゆるぎっくり腰や筋筋膜性由来のものなど、様々あります。
また、
・股関節が硬くて反り腰になる。
・膝が変形して腰が丸くなるなど、
下半身からの影響で腰痛になるパターンも考えられます。
必ずしも腰痛=腰が悪いわけではないのです。そのため、いつも即答するのは避けていますし、腰痛といえばコレというような助言も持ち合わせていないのです。
【結論】
病状や医師の判断を前提として、姿勢や筋力低下、柔軟性などを加味して以下のようにお伝えすることが多いです。
①腰痛が軽減するのはどういう時か傾向をつかむ。そこにヒントが隠されている。
②下半身や上半身の柔軟性を高める。
③腹式呼吸をする。
④お風呂に入る。
⑤テニスボールを使ってマッサージする。
⑥不安に感じ過ぎない。特別な指示がない限り安静を避け日常活動を制限しない。
⑦有酸素運動と下半身や上半身の筋力トレーニング。場合によっては杖やシルバーカーを使う。
詳しくは今後お伝えしていきたいと思っています。
【まとめ】
腰が痛くなるなど身体に異変があれば医療機関を受診し、運動の適否についてもその時に伺うことをお勧めいたします。その上でご自身に合った腰痛対策に励んでいただけたらと思います。
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