BASEは順天堂大学オリジナルの身体機能の評価法
BASEとは、順天堂大学がSPPBを改変して作成したオリジナルの評価法です。
- SPPBに歩行距離(持久力)の測定を加えた
- SPPBで0点と判定される項目を、0~0.8点に細分化した
- SPPBは0~4点、BASEは0~5点で判定
SPPBより細かく評価することが可能です。
- B:Balance
- A:Ambulation
- S:Sit up
- E:Endurance
の頭文字を取ってBASEと名付けられています。
BASEの測定項目|SPPBとの違い
BASEの測定項目|バランステスト
- 5点:片足立ちが10秒できる
- 4点:タンデム立位が10秒できる
- 3点:タンデム立位が3~9.99秒できる
- 2点:セミタンデム立位が10秒できる
- 1点:閉脚立位が10秒できる
- 0.8点:閉脚立位が3~9.99秒できる
- 0.6点:開脚立位が10秒できる(支え無し)
- 0.4点:支えがあれば立位保持可能
- 0.2点:介助があれば立位保持可能
- 0点:立位保持ができない
BASEの測定項目|通常歩行テスト(4メートル)
- 5点:4秒未満
- 4点:4.82秒未満
- 3点:4.82秒≦6.20秒
- 2点:6.21秒≦8.70秒
- 1点:8.70秒以上
- 0.8点:軽介助で4メートルの歩行が可能
- 0.6点:中等度の介助で4メートルの歩行が可能
- 0.4点:重介助で4メートルの歩行が可能
- 0.2点:重介助で2~3歩可能
- 0点:歩行できない
BASEの測定項目|椅子立ち上がり(5回立ち上がり)テスト
- 5点:<9.2秒
- 4点:<11.19秒
- 3点:11.2秒≦13.69秒
- 2点:13.7秒≦16.69秒
- 1点:>16.70秒
- 0.8点:>60秒もしくは2~5回立ち上がることができる
- 0.6点:支え無しで1回立ち上がることができる
- 0.4点:手で支えれば1回立ち上がることができる
- 0.2点:介助があれば立ち上がることができる
- 0点:立ち上がることができない
BASEの測定項目|最大歩行距離(持久力)
- 5点:340メートル(6分)
- 4点:180メートル
- 3点:80~179メートル
- 2点:40メートル
- 1点:15メートル
- 0.8点:4メートル
- 0.6点:車いす 30分
- 0.4点:車いす 10分
- 0.2点:ベッドの端に座ることができる
- 0点:ベッド上安静
SPPBよりかなり細かく採点できるようになっています。
BASEとSPPBの関係
BASEとSPPBの関係は明確ではありません。
Google Scholarにて、研究論文を見つけることができませんでした。
唯一見つけたのは、発表の抄録です。
👇にリンクを貼っておきますので、ご興味があればご確認ください。
ただし、BASEはSPPBを改変したものですので、ある程度の関連があることは推測されます。
SPPBについて解説した記事
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本サイト「理学療法士かずの評価と統計のやさしい処方箋」は、理学療法士かずが運営しています。臨床経験を生かしつつ、学会発表や統計の学びに役立つ記事を執筆しています。「難しそう…」を「やってみよう!」に変えるきっかけをお届けします。
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※評価結果の解釈および最終的な判断は、必ず各施設・医療職の裁量と責任のもとで行ってください。
※当ブログおよびツールは、その使用によるいかなる損害・損失についても責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。
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